開発事例のご紹介
ジョウセンの業務用商品が、御社の商品に新たな価値を創出します。
仙台みそは香り高く、コクとうま味が強いのが特長。高いマスキング効果も期待できます。一口に仙台みそといっても、粒のあるもの、こしタイプのもの、味の特性や熟成期間など様々です。弊社の担当がお客様のご要望を丁寧に伺い、最適な商品をご提案いたします。また、お客様だけのオリジナル品の開発も承っています。サンプルの試作を重ね、ご納得いただける御社だけの味を開発いたします。
業務用開発商品ができるまで
開発チャート
●開発のご依頼
お客様から開発のご依頼をいただきます。
●ヒアリング、提案
弊社開発担当がお客様のご要望をお伺いします。お客様のニーズ、ご希望を細かくお聞きし、ご使用いただく商品を提案いたします。
- 採用メニュー、商品は？
- どのような味？
- 数量は？
- 納品期日は？
- 価格は？
- 仕様は？
●サンプルの提出
ご要望をお伺いし、最適な商品を選定してサンプルを提出します。
オリジナル商品の場合、試作品サンプルをご評価いただきながら、ご納得いただける味・仕様の商品を作り上げていきます。
●仕様確定・見積提出
商品の仕様を確定後、見積提出し、取引条件を決定します。
●製造・納品
商品がお客様のお手元に。
事例紹介
外食チェーン店A様：ディップソース
使用商品：本場仙台みそ（粒）
メニューに和のテイスト、仙台みそ味を加えたいとのご要望で、野菜スティック用ディップソースの調味原料としてご採用いただきました。
仙台みその風味と特長をよりアピールできるよう、粒の残ったタイプの商品をご利用いただきました。
※写真はイメージです。
開発のポイント
- 昨今仙台みそは、和のフレーバー、ご当地の味としても需要が高まっています。
- ひとくちに仙台みそといっても、処理工程や熟成期間などは様々。弊社開発担当がメニューや調理法などを伺い、一番適した味、形態の仙台みそをご提案します。
開発展開のご提案
和食への関心が高まっている中、味噌の香りが高く、スッキリしたおいしさの“仙台みそ味”が注目されており、洋食や洋菓子に採用される例も増えています。お客様のメニュー、商品特長などを丁寧に伺い、最も最適な仙台みそをご提案します。
水産加工品メーカーB社様：魚フレーク
使用商品：FD仙台みそ（紛体）
青魚フレーク用の調味原料としてフリーズドライ（紛体）の仙台みそをご提案。水分調整が難しい加工品でしたが、紛体であれば容易に調整が可能。仙台みそ味の魚フレークとして商品化されました。
※写真はイメージです。
開発のポイント
- 高いマスキング効果が期待できる仙台みそ。フリーズドライでも魚独特の臭みを十分に抑えます。
- 水分量や粘度の調整が難しい場合でも、紛体の仙台みそを使えばスムーズなとりまわしが可能に。
- もちろん、紛体のフリーズドライ仙台みそでも、商品に“仙台みそ使用”がうたえます。（※注1）
（※注1）“仙台みそ使用”の強調表示については、公正競争規約による規定があります。
詳細は担当営業までお問い合わせ下さい。
開発展開のご提案
紛体のフリーズドライ仙台みそは、通常の粘体のみそとは異なり、作業時に容器にほとんど付着しないのでロスが少なく、混合も容易です。特に水分量に注意が必要な商材へも対応できますので、今まで粘体のみそでは使用が難しかったものでも“仙台みそ味”としての商品化が実現できます。
畜肉加工品メーカーC社様：豚ロースみそ漬け
使用商品：みそ調味だれ（C社様専用オリジナル品）
オリジナルフレーバーの豚ロースみそ漬けを商品化したいとのご要望を受け、C社様専用のオリジナル調味だれを開発しました。試行錯誤を重ね、仙台みそのコクと風味を生かしつつ、数種の香辛料を効かせた特長あるフレーバーに仕上がりました。
※写真はイメージです。
開発のポイント
- 仙台みそはショウガ、唐辛子などの香辛料と相性がよく、畜肉のにおいを抑え、コクとうまみを加えます。
- 味の設計が自由にできるのが強み。ご納得いただけるまで何回でもブラッシュアップを重ね、ご満足いただける味に仕上げます。
- お客様専用のオリジナルフレーバーは、商品にオンリーワンの価値を生み出します。
開発展開のご提案
オリジナル品はサンプルの試作・評価を重ね、弊社開発担当がお客様と一緒に開発を進行していきます。包材や荷姿をご相談いただくことも可能。長年積み重ねてきた商品開発のノウハウを用いて、きっとご満足いただける商品をご提案致します。
ジョウセンはほんものひとすじ。伊達政宗公の頃よリ受け継がれた伝統の技術と、東北の豊かな風土が生み出す自慢の味、「本場仙台みそ」を皆様にお届けします。